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相場用語集

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 さ行  

サーキットブレーカー制度 (さーきっとぶれーかーせいど)
あらかじめ定められている商品ごとのサーキットブレーカー幅を超えた価格で注文が対当した場合に、一定時間のあいだ立会を中断してサーキットブレーカー幅を拡張して取引を再開する仕組み。中断中は約定しない。

裁定取引 (さいていとりひき)
単独銘柄の上げ下げを対象にして売買するのではなく、相関する対象銘柄の割安な方を買い割高な方を売り、その価格差の変動により利益をとる取引法。

先限つなぎ足 (さきぎりつなぎあし)
チャートに連続性を保たせる為に、一番先の限月の価格をつなぎ合わせたチャート。

指値 (さしね)
値段を指定して売買注文を出す発注方法の一つ。買いであれば指定した値段以下でしか成立せず、売りであれば指定した値段以上でしか成立しない。

 (さや)
おもに、限月間、相関性のある銘柄間、同銘柄・相関性のある銘柄の市場間の値段の開き

仕掛ける (しかける)
相場の値動きを予想して新たに売買の注文を出すこと。

仕切る (しきる)
買い建玉であれば転売し、売り建玉であれば買い戻して決済をすること。

自己玉 (じこぎょく)
取引員は委託者の売買注文とは別に自社の為の売買も行うが、その建玉のことを自己玉という。

仕込む (しこむ)
建玉する事、建玉する事によりイメージ通りのポジションを作っていく事。

支持線 (しじぜん)
価格が下落中、買い圧力が高まりそうな価格帯。⇒サポートライン

順鞘 (じゅんざや)
限月による値が当限から先限にかけて高くなっている鞘状態のこと。⇔逆鞘

順張り (じゅんばり)
相場の方向性に沿って上昇中に買い、下落中には売る売買のしかた。高くなれば買い、安くなれば売る。

新値 (しんね)
上場来、あるいは一定期間さかのぼった時点から現在までで、最も高い(安い)価格がついた時の値を新値という。
新高値新安値

新補 (しんぽ)
当限が納会した後に新たに生まれる一番期先(先限)のこと。

スポット (すぽっと)
現物取引の事。

スリッページ (すりっぺーじ)
計算上の理論価格と、実際に売買する(した)約定価格の損益上マイナスになる差。※現在値が1,000円の時に注文しても1,000円で約定するとは限らない。特にストップ、逆指し注文では最良でもゼロで、それ以外は必ずマイナスになる。

前場 (ぜんば)
午前中の取引のこと。⇔後場

前引け (ぜんびけ)
前場の最終取引、その価格。

損切り (そんぎり)
損勘定になっていても、それ以上損を拡大させないため手仕舞うこと。⇒ストップロスロスカット



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