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値幅制限の頻度

　26日は出先で宿泊する事になり、土日も挟んだので自宅で本来のトレードをするのは五日ぶりとなった。
しかし今日は石油が寄り付きから大きく下落し、あまりやる事がない。寄り付きでガソリン・灯油を売って、ガソリンの利食い残に対して灯油をストップ安で買い、結果的には「ガソリン売−灯油買」で明日以降につなげる事となった。久しぶりに小豆の売りが全玉値洗い＋に返り咲いたのは大きい。

まいど毎度の愚痴になってしまうが、本日もゴム指数は1枚も約定せず。7月は20営業日であったが、終値ベースで実にその半分の10営業日が値幅制限一杯で引けている。

その10日間は全ての日に3〜5社に注文していたが、約定したのはたったの1日、1社、1枚だけであった。東京ゴムの値幅制限が拡大されてから、東京ゴムが6〜10円等と大きく動けば、値幅制限3.5Pのゴム指数が約定しないのは仕方がない。しかし、システム上での各種成績と、現実でのそれに許容範囲を超える差が出てくると何かと面倒で困る。何年も前に足を洗った対面口座＋付出しという発想も今更なし・・・・・ゴム指数の値幅制限を今の2倍程度（必然的に証拠金も）にしてくれると有難いのだが、只でさえ減少ぎみの出来高・取組高が半減してしまうといよいよ使えなくなってしまう・・・。

サヤ取り

　今週は何だかんだと用があり、今日も寄り付き（直後）にガソリンの鞘取りを仕掛けただけ。ここまで上手くいくとは思っていなかったが、思わぬ棚からぼた餅となった。21日に売ったロブスタは、24日の終値（15330）で逆指ししておいたのが昨日（25日）にヒットしていた。明日も午前中から遠出しなければならず、モニターの前に座ってのデイトレの休みは決定的。

ゴムが気持ちよく下げてきているが、このところゴム指数が嫌と言うほど約定しない。大引けを基準にしているということもあるが、以前はゴムが大きく動いてゴム指数がストップになっても、そこそこ約定させてくれる店（オンライン口座でも）があったのだが・・・。ゴム指数も東京ゴムと整合性のとれた値幅制限に拡大してくれないと、システムが機能しなくなってしまいそうだ。

ゴム指数　先限つなぎ日足

仕切り注文のみ

　今日は病院に行かなければならない等の所用があり、あらかじめ出しておいた仕切り注文の約定のみで新規はなし。小豆は本日も下げるも、ロブスタの大幅下落がきいて若干のプラス。何かと忙しく明日も予定が入り、休む事になるかもしれない。

有効額落ち込み

　本日デイトレードは休み。灯油の70530売りは持ち越すつもりで建てたが、＋600近くまで利が乗ったあたりから大きく切り返してきたので、結局マイナスになる手前で落としたので結果的にはデイトレ。中途半端では儲からない。

小豆が上げてきたので有効額は結構落ち込んだ。小豆の片張りのみ枚数が多いので危険な状態になりつつある。

−現在の建て玉−
・東京小豆　06/11　売り
・東京小豆　06/12　売り
・東京コーン　07/07　売り
・ロブスタ　07/07　売り
・東京灯油　07/01　売り
・東京ガソリン　07/01　売り
・東京ガソリン　07/01　買い
・白金　07/04　買い
・東京一般大豆　07/06　買い

注文ミス

　今日はいきなり注文ミスをしてしまった。勝ったつもりが売っていて、慌てて100円上で兎に角両建てに。
気を取り直して4回買い建てたが、思うように利が伸ばせない。利食っていくとその後走り、利を伸ばそうとすると押し目で落ち玉となり利が取れない。最近、中途半端な相場観がデイトレードを邪魔した売買になってしまっている様に感じる。収支はゴム指数の損をアラビカでカバーして昨日に続きほぼトントン。

小豆は終値ベースで10000円超は本日で8日目。7月12日と昨年5月31日の高値はまだ超えられずにいるが、昨日で押し目完了か？はたまた12日からの下落継続か？どちらにせよ面白くなりつつある。

東京小豆週足

スキャルピング気味

　日中の流れがつかみづらく、イメージも湧いてこないのでスキャルピング気味のトレードを意識して試みたが、いまいち上手くいっていない。殆どトントンのくたびれ儲けの1日であった。

寄り付き直前の基準値

　ガソリン07/01の寄り付き69020（前日比−1300円）に対して、灯油07/01の寄り付きは72450（−720円）と、それぞれの前日比下落幅の鞘が680円と大きかったので、ガソリン（売り）−（灯油買い）のセットを全玉落とした。寄り付き前の基準値が先2本だけガソリンと灯油では大きく開いており、寄り付き直前に修正されるかとも思ったが珍しく、ほぼ基準値どおり鞘を拡大して寄り付いた。ひかされて当分の間助からないと思っていたセットだけにラッキーとしか言いようがない。終わってみれば、ガソリン07/01の先日比−240円に対し、灯油07/01は前日比−250円。

午後はお茶の誘いをうけて1時間半近く外出。そのおかげか？日計りの利益幅は微々たるもの。最近あまりにも気を抜き過ぎていないか？ゴム指数は本来の1.5倍程（控えめに）の注文を４社に出していたが、相変わらず１枚も約定せず。

システムの開始時期

　灯油のシステムは寄り付きでロスカットの大敗で、嫌な予感どおり3連敗。結果論にはなるが、7月3日の心境を守って3連敗程度を待ってからスタートするべきだった。その他売買はなし。

紙面が寂しいので「とうもろこし生育状況」

同方向へのシステムサイン

　最初から分かりきった事であるが、ガソリンと灯油のシステムが同じ日に同方向のサインの出る可能性が高いので、あまり日計りに使っていない灯油だけにする事にした。このシステムは日足ベースのシステムで、建て玉当日のロスカットはしない設定にしてあるので、今日のように後場からＶ字に切り返しても建て玉は動かせない。

割り切っているつもりでもシステムの建て玉方向が分かっているだけに、日計りがやり難くてしょうがない。今日はうまく行ったが、日計りの玉が意識してシステムのヘッジをしてしまうような売買になってしまうのならやらなければ良かった。明日寄り付きから安くないかぎりシステムはいきなりの3連敗になりそう。

東京灯油先限2分足（7月13日）

小豆

　昨日に引き続き様子見状態。オールスターゲームを見ていた為デイトレもなし。
小豆が11月限発会以降順調？に上げてきている。本日の終値10570円は先限つなぎ足ベースでとうとう昨年5月31日の高値ジャストとなった。独自の小豆用の指標では昨日、今日と逆張り売りスタートの位置にきているが、早くから売っているので楽はさせてもらえない。

東京小豆先限つなぎ足

日計りでカバー

　全体的に逆行したが、ある程度はゴムの日計りでカバーできた。石油、貴金属、穀物、ソフトとも日足ベースで悩みどころ、というか解らなくなって来たので手が出せずにいる。

値幅制限の差

　ここの所ゴム指数がまったく約定せず困ったものだ。東京ゴムの値幅制限10円に対して、ゴム指数が3.5Pでは当然といえば当然のこと。証拠金を倍増してでも、せめて倍の7Pくらいにはしてほしいものだ。

本日10000円超で引けた小豆の売りは、大曲りになる可能性が自分の中ではまだ20％程。状況によっては損切りかナンピン売り増しを入れるかもしれないが、買う事はないだろう。

システム売買

　体調を崩し、3日間程寝込んでしまった。3日間も相場を殆ど見ていなかったのは相場を始めてから初めての経験。3日間の建て玉変動は予め注文しておいたガソリン・灯油のロスカットと小豆の新規売りのみ。

やはり？と言って良いのか、石油のシステムはいきなり2連敗のスタートとなった。3回に1回でも利食い出来るんだろうかと思うシステムではあるが、別の実運用を始めて7年近くになるシステム（ゴム指数）が順調なので、これと合算して許容できるドローダウンまでは続けるつもり。ただ、ゴム指数は取組み、出来高、取り扱い店が減少傾向にあり、今後も今までどおり運用出来るか否かは非常に不安。

ゴム指数　固定枚数でのアーニングカーブ

勝率の低いシステムなので

　想像していた通り、ガソリン・灯油のシステムは損切り、そしてその後ドテンとなった。外電もなく、システムの性質的にもタイミングが悪いと思いつつ気まぐれで始めてしまった。開始していきなり往復ビンタとなる可能性大？
個人的に勝率の低いシステムは好みではないが、利益の絶対額は別の高勝率のもの以上の期待が見込めたので、気長に付き合わないとしょうがない。

本日は多くの建て玉が逆行。ゴムの買い玉は殆どの利を削って一時撤退。日計りはなし。

リアルチャートに不具合

　本日は、メインに使っているとあるリアルチャートに不具合が発生してチャートが表示出来なくなってしまった。こちらの固有の問題で、ソフトを再インストールしないと回復できなさそうだったのでデイトレードは中止。事実上ガソリンの1回だけになった。板寄せ商品いくつかに注文するが指値・逆指値に届かず。他建て玉にも変動なし。

1年以上前から作ってあったガソリン・灯油のシステムをなんとなく気まぐれで今日からスタートさせることにした。システムの損益曲線にも相場のチャートのように、結果として押し目やトレンドが表れたりするが、相場でいえば踏み上げて天井になるかという感じのところからのスタート。押し目や3連敗くらいを待ってからスタートするほうが良いような気はするが、思いついたら待っていられない。